子どもたちの親にも読書の機会をと【ぼくのボールが君に届けば】 【推し、燃ゆ】
子どもたちが勉強している間、ご両親は何をしていますか?
◎塾にいっているとき
◎同じ部屋で問題を解いているとき
◎子供が模試をうけている間の待ち時間
横でなかなかTVやスマホはみられませんよね
中学受験勉強が始まってから、わたしも本をよく読むようになりました。
中学受験模試に出てきた問題文で興味を持ったものでいうとこちら…
少年とお父さん、再婚相手となるお母さんの話です。
最難関中の模擬試験に出てきました。
この一冊のほんの一部分にすぎなかったと思いますが…涙が出そうになりました。
子どもが頑張る姿がどうしても自分の子と重なる…
受験と反抗期がきた①コザウルスの今の姿は少し横においておいて…
この少年と同じように
この子にも素直な時期があったよな〜なんて思って涙が出たのかと思います。
しかしなかなかこの文章を読んで感動したり、心情を読める小学生なんているのか?って感じましたけどね。
後は…
話題作が多いでしょうか。
気楽に読めました。
おすすめです。
推し、燃ゆ 作者:宇佐見りん
低学年の音読に【おしいれのぼうけん】を購入した話
今日は4姉妹の上2人①コザウルス②ムクチルスが塾に行っていましたので
小2の③ヨーキー④インキーとわたしとで
音読をしました。
見開き1ページとして3人で順番に読んでいくんです。
長い文章のあるページも、短い文章のところも、運次第。
③ヨーキーのチョイス♫音読図書
保育園時代に保育の先生から読んでもらった懐かしの図書だそうです。
昨日購入しました!
手元に置いておきたいそんな大好きな図書📙
おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)
作者:ふるた たるひ,たばた せいいち
童心社
よんでいるうちに
何だか物語に聞き覚えがあるような…
わたしたちが子供の頃
誰かに読んでもらったんですよね、きっと。
1974年初版なので、長く受け継がれている本でした。
みんな読んで大きくなったんだ…
低学年にちょうどよい文章量と
ひきこまれるストーリー
さぁぼうけんへ
中学受験と重松清さん【ハレルヤ! (新潮文庫) 作者:重松 清 新潮社】
とある中学校の模擬試験がありましたね。ボソボソ…
出ましたー!!
重松清さん
試験終わりに子供同士喋っておりました
「物語文わかった?いけた?」
①コザウルス
「なんか結構できたかも〜」
なっ?なっ?重松さん出てきたやろ〜
清さんやろ?
やっぱりな
出るんだって。
重松さんの話やっぱり良いんだって!
文庫本でかなり小さな字でわたしたちは読みますが…
塾のテキストにはよく出てくるのかもしれないけど…
子供向けに児童本のサイズで出したら良いのに!あるのかな?
学校の教科書にもさいようしたらいいのに。
さいようされてるのかな…
なぜって
清さんはわたしたちに生き方を問いかけてくるからです
子どもたちにも考えて生きてほしい
自分のもっているもの、使命とかですね
いやところで、清さんのみの作品がのった
「辞典のような大きな絵本サイズの本」
出したら良いのに。
買いますよ!
音読しますよ
子どもが中学受験するまで知らなかった重松清さん…(ドラマ、映画でみた物語もいくつかあったけれど重松清さんとは知らなかった)
あなたにあうまで、読んだ文庫本は数える程…
これから重松清さんの文庫本をコンプリートしたいと思います。
そしてたくさん読んだ上で重松清さんの文庫本の中で私の好きなランキングを発表したい…
1番新しい「ハレルヤ!」重松清 新潮文庫
読み終わりました。
こちらは子供より中年くらいの大人におすすめですね。
「いま、幸せですかーー?」
入手困難な教材④受験脳を作るシリーズ【立方体の切断の攻略】【円の転がりの攻略】【図形の回転移動の攻略】
1点今でも購入できるのですが…
受験脳を作る「立方体の切断の攻略」
残りの3点は手に入れるのが難しい
ふぞく教材とドリルブックのセットで、
このふぞく教材を手で動かして確認することで理解できるというわけです。
図形問題は、簡単な作図をして答えを導いていくことが必要になります
頭の中でイメージするのはなかなか簡単なことではありません…
我が家で時間をかけて
ダンボール、画用紙では作成できない難しさもあります。
難関中には避けて通れない道…
6年生になって立体図形の問題に悩んだり
いまひとつイメージがつかめない
こどもが理解できるように教えられないご両親や先生に使ってもらいたいお品ですね
まずは立方体の切断でそのお品のすばらしさをわかってもらいたいです!
中学受験の国語レジェンド本 【中学受験国語 文章読解の鉄則】井上秀和 エール出版社
新刊が出ました!
中学受験専門 国語講師の井上秀和さんの本です。
右側のピンクの本が新刊です。
「中学受験国語の必須語彙2800」
語彙の国語辞典っていう感じです。
語彙の意味と語彙の用例がのっています。
チェックボックスもあって、調べる度に
チェックして自分だけの小さな辞典にしても良いと思います。
もち歩きするには少し18mmと厚みはありますがこんな難しい言葉知ってるんだぞ、この量が頭に入ってるんだぞって…自慢したくなりますよ。
ここ最近は「語彙、語彙」ばかりで本当に夏休みしか語彙力つける時は無いな。
最後のチャンスだなと思っています。
新刊ではないですがこの黄色の本
「秘伝 文章読解の鉄則」
こちらかなりのレジェンド本です。
国語読解の本は本当にたくさん読みました。
が、こちらに勝る本は無いように思います。
他にも国語読解には、親が「読みやすい本」はあります。
でもこちらの本は違うんです!
漏れがないんです。物足りなさがありません。
網羅していると言っていい…
読めばわかる特別なんです。
この本は受験生、つまり国語を不得意としている中学受験生(①コザウルスのようにです)が読み理解するのは難しいです。
私としての意気込みは
塾の先生、家庭教師、子供任せにするわけでなく…親であるわたしが読んで教える気持ちの本です。
ゲームでいうところの攻略本。
そう「国語の攻略本」
この本を読み
「読み方解き方」は「一つ一つパターン化」されていることを知り、
その「ルールを教えてあげる」ということを…
この夏に必ず子どもに指導することを
ここに宣言します!
塾の宿題をさせても、授業、季節ごとの講習を受けても国語があがらない…
このまま先生にまかせていても仕方ない…
受験までに偏差値上げるの間に合うんかい!
そう思っている私が自分で何とか子どもの国語の成績を上げたい
①コザウルスの国語偏差値を改善したい
最後の夏勝負!
良書です。
えんぴつ日本地図のおべんきょう (えんぴつ学習シリーズ) を使って小学4年生の都道府県の暗記
小学4年生②ムクチルスは
地理の勉強が始まっていますよね〜
都道府県の勉強のとっかかりは
こちらのお品が良いですよ♫
4年生より低学年用のようですね
都道府県なんて誰でも覚えられるよ〜なんて思っても苦手な子もいますよ。
難しいものは嫌になります。
楽しく覚えたい!
かつ、受験に繋がる知識までも欲しい。
受験には都道府県の形を問われるものや県庁所在地を問われるものもあります!
こちらのお品は
「県の形を点つなぎで完成させるように」していたり…
「有名な特産品や観光地」なんかが書かれていたり…
地理の最初は絶対この品。
「えんぴつ 日本地図のお勉強 金園社」
小学4年生に使用しましたが、小学校受験の子、小学2年生の双子にも良いかもしれません。
入手困難な教材③「塾で教える国語 論理的文章の読解」「塾で教える国語 文学的文章の読解」
国語の成績を上げたい…
最近はただそれだけの毎日
いやいや…それだけでなく
社会も全く暗記追いついていませんけどね。
ふくしま式国語は
ほぼ毎日塾の宿題と別に進めているようです。
それでもやり終えるまであと1ヶ月程かかりますね。
成果の程はまた後日…
ふくしま式の一冊が終われば次に2冊ほど別の国語教材を進めたいと思っていますが…
少し先の話になります
秋頃からは過去問だけでなく、入試によく出た文章を読んでいく練習を進めたいと思います。
入試困難シリーズいきたいと思います。
オークションでは、倍以上の価格だったり書店にもう置いてないものだからなんですけどね…
2冊ほどは偶然書店にあったんです。
そして定価で買えて驚きました。
そんなこともあって近隣の古本屋から個人の小さな書店まで色々廻りましたが、以降この本に出会うことはありませんでした。
そんな幻の教材!
小酒 統さん
「塾で教える国語 論理的文章の読解」
「塾で教える国語 論理的文章の読解 実践問題集」
「塾で教える国語 文学的文章の読解」
「塾で教える国語 文学的文章の読解 実践問題集」
こちらです!
「問題文の方が別冊」になっていて、解答解説が本体となり、分けられている分すごく見やすいです。
難関中の入試問題から必要十分な演習ができる問題が精選されています
文学的文章は「タイプA〜Cという言葉」で頻出テーマが分けられています。
例えば家族の話、子供同士の話、昔の話といったテーマ別のようなもの
文学的文章をよむ基本ルール、読解法等が非常にわかりやすい。
論理的文章は
正解をつかむ手がかりをパターン化する、
つまり算数でいう「公式」のようなものを知ることができる素晴らしい教材
どの一冊でも手に入るならぜひ